節分のいわしの由来と柊鰯の飾り方!いつからいつまで飾るの?

節分 いわし 由来 柊鰯の飾り方 いつからいつまで

節分といえば「豆まき!」

最近では「恵方巻」も全国的に
認知されてきましてね。

そしてもうひとつ。

節分といえば「いわし」
言われていることを知っていますか?

「節分いわし」といい
節分にいわしを食べたら
縁起がいいと言われています。

また「柊鰯(ひいらぎいわし)」と言って
柊(ひいらぎ)にいわしの頭をさして
玄関先に飾ったりする風習があるんです。

今日は
・節分のいわの由来は?
・節分の柊鰯の飾り方は?
・節分の柊鰯いつからいつまで飾るの?

についてまとめてみたいと思います。

あなたのお役に少しでも
立てれたらと思います。

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節分のいわしの由来は?

節分に「いわし」って
ピンとこない人も多いかもしれませんね。

節分の日に食べると
縁起がいいとされているものは

恵方巻きの外にも

関東:けんちん汁
関西:鰯(いわし)
四国:こんにゃく
山口:クジラ

などがあります。

また節分は
旧暦の大晦日にあたるために
年越しそばにあたる
「節分そば」を食べる地域もあります。

また昆布、梅、福豆
で作る「福茶」も多く飲まれます。

おもに関西地方で食べられているい鰯。

なぜ節分の日に
いわしが食べられるように
なったのでしょうか?

節分は旧暦の大晦日
一年の終わりの日なので

厄や邪気を払い、
良い新年を迎えるための
準備をする日

とされていました。

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その厄や邪気を払うのに
鰯が用いられたんです。

いわしの匂いを鬼が嫌うため
いわしを食べると
体中から鬼の邪気が払われる
と言われています。

鬼は
病気や災害、邪気など
目に見えない
人に対して良くないもの
のイメージの比喩とされています。

またいわしは栄養面でも

ビタミンD:糖尿病予防、骨の強化
カルシュウム:骨粗鬆症予防
マグネシウム:酵素の働きを助ける、骨を丈夫にする
リン:歯や骨を強くする
EPA:血栓予防
DHA:認知症予防
アミノ酸チロシン:うつ病改善

もほか

ビタミンB2
タウリン
豊富なタンパク質

など多くふくまれ
栄養価満点の
ヘルシーな食材なんですね。

いわしの名前の由来は
陸揚げするとすぐに腐ってしまうので
弱し(よわし)が「いわし」になったとか

昔は脂がのっている魚は
卑しい食べ物とされていたため
いやし」とよばれていたのが
「いわし」になったとされています。

いずれにしてもいわしには
いいイメージはなく
庶民の食べ物として
安く手に入れることができたので
庶民には欠かせない食べものだったんですね。

寒い冬を乗り切る
庶民でも食べれる
栄養補給食品が「いわし」だったんです。

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節分の柊鰯の飾り方は?

次に「柊鰯(ひいらぎいわし)」
について書いていきたいと思います。



柊鰯は節分の魔除けや
厄除けとして飾られます。

「門守」といって
神社やお寺からもらう
護符と同じ働き
悪事や災難、魔物から
守る役割をしてるんですね。

ふるくから
臭いが強いものやとがったものが
魔除けや邪気払いとして
用いられていました。

そこで節分には
が使われるようになったんですね。

柊鰯(ひいらぎいわし)を
飾るという風習の由来となっています。

脂ののったいわしを焼くと
もくもくとでる煙や
鰯の生臭いにおいを
鬼が嫌うため近寄って
来ないと言われています。

逆にいわしのにおいは
鬼が好きな臭いで
おびき寄せておいて

柊(ひいらぎ)の葉のとげで
鬼の目を刺すとする説もあります。

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柊鰯は

焼嗅(やいかがし)
やっかがし
やいくさし
やきさし

などとも呼ばれます。

では柊鰯の作り方について説明しますね。

用意するもの
・鰯の頭
・葉の付いた柊の枝

作り方
1.鰯の頭をこんがりと焼く

2.鰯のエラから目に向かって刺す。



柊鰯は魔除けなので
「玄関」「軒先」に飾ります。

玄関から入ってくる鬼
厄災や病気などか守ってくれる
役割を果たしてくれていたんですね。

節分の柊鰯いつからいつまで飾るの?

節分 いわし 由来 柊鰯の飾り方 いつからいつま

この柊鰯いつからいつまで
飾るものなのでしょうか?

飾るのは
節分(2月3日)から立春(2月4日)まで
というのが一般的には多いようです。

小正月の翌日(1月16日)
くらいから節分(2月3日)まで
という地域や

節分(2月3日)に飾って
・雨水(2月18日)までに片付ける
・2月いっぱい
・次の年まで
という地域もあるようです。

中には、
猫などに食べられて
なくなるまでというところも
あるようです。

では鬼から守ってくれた柊鰯
飾った後の処分の仕方は
どうしたらいいのでしょうか?

・神社に持っていきどんと焼きで焚き上げてもらう
・玄関先にそのまま埋める
・灰になるまで焼いて玄関に盛る
・塩で清めて白い紙で包んで捨てる

などの方法があります。

昔は川に流したともいわれています。

節分のいわしの由来と柊鰯の飾り方!いつからいつまで飾るの? まとめ

いかがでしたでしょうか?

節分と「いわし」の関係を
わかっていただけたでしょうか?

「柊鰯」の風習は
住宅事情などもあるのでしょうか
年々見かけなくなっているようです。

せめてご家庭で
「節分いわし」を食する風習だけでも
由来をしっかり伝えて
子供達に残していけたらいいですね。

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