長崎から福岡に移動する公共機関での方法は主に
・JRの特急かもめ
・九州急行バスの九州号
になります。
今回は博多駅前のバスターミナルから九州号を利用して、
福岡は博多に行ってみました。
料金、時間も特急かもめと比較してみたいと思います。
長崎から福岡までバス 九州号で行ってみた!
朝5:45分、長崎駅前バスターミナルから出る九州号で
福岡博多まで行ってみました。
午前5時、日は明けていません(^-^;
長崎駅の正面左側に、長崎県営バスターミナルがあります。
正面玄関を入っていくと案内掲示板が見えます。
そのまま真っすぐ進んでいくと、
右側にチケット売り場があります。
午前7時からなので、今に時間はまだ閉まっています。
九州号は、基本予約制になっています。
ネットか、予約センターに電話で予約しておく必要があります。
ネット、電話で予約してれば大丈夫ですが、
予約してない場合はバスの運転手に直接聞いて、
空いてれば乗せてもらうことが抱きます。
チケット売り場の前は第1ホームになっています。
九州号は第2ホームからの乗車になります。
チケット売り場に向かって右側に進むと、
第2ホームにつながる地下通路があります。
この時間は、まだ売店も営業していません(^-^;
九州号運行50周年なんですね。
階段を上りきって一番奥11番のりばが九州号の乗り場になります。
今回は4枚綴りの回数券を使って乗車します。
2570円券が4枚で8230円。
一回あたり、2057円になりますね。
約10分前、5時35分くらいに九州号が到着します。
運転手さんによる予約確認後、乗車します。
1列シート、2列シートが並ぶ3列シートになっています。
前シートの下方に、携帯充電用のコンセントがあります。
足置きもありました。
1列シート側真ん中あたりに、トイレがあります。
使用には問題ないくらいの広さはあります。
予定時時刻8時10分を10分ほどづぎて博多バスターミナルに到着です。
博多バスターミナルの2階に到着です。
1階に降りると、市内バス乗り場になっています。
ちなみに、3階が高速バス乗り場になっています。
切符売り場。
37番乗り場が、長崎行きの高速バス乗り場になります。
長崎から福岡までバスの値段は?
長崎から福岡(博多)までの運賃は、
いくらくらいかかるのでしょうか?
九州号では通常2570円になっています。
往復切符を買うと4630円、片道当たり2315円になります。
(有効期限は10日間です)
また4枚つづり回数券では8230円、片道2057円です。
(有効期限なし)
一方、JRの特急かもめはどうでしょうか。
通常運賃は長崎から福岡市内までは4710円
4枚切符で11000円(有効期間2か月)、片道当たり2750円
2枚切符で6180円(有効期限1か月)、片道当たり3090円
さらに、
九州ネットきっぷ(当日でも大丈夫)で3090円
九州ネット早得3(3日前までの予約)で2500円
九州ネット早得7(7日前までの予約)で2300円
となっています。
値段だけでいえば、九州号の4枚つづりの回数券が、
一番安いことになりますね。
長崎から福岡までバスの時間は?
では長崎から福岡(博多)までの移動時間は、
どうでしょうか?
特急かもめで約2時間くらいかかります。
一方、九州号のスーパーノンストップでは、
経由でも若干違いますが約2時間半くらいです。
ただ九州号の場合、時間帯や、週末、などの
道路の混雑状況により時間がずれることが少なくは、
ありません。
時間に余裕をもって、利用する必要がありますね。
まとめ
長崎から福岡(博多)間、運賃だけでいれば九州号が、
一番安く移動できます。
(4枚つづりの回数券を利用した場合)
・時間的に余裕がない
・車(バス)に酔いやすい
・バスより電車のほうが乗り心地がいい
などの理由があるなら、早めのネットワーク予約で、
特急かもめを利用するほうが一番いいかもしれませんね。