だるまの目入れの起源ややり方とどっちから入れるの?

だるま 目入れ 起源 やり方 どっちから

お正月に神社に初詣に行くと

お守りや破魔矢などと一緒に
よく赤いだるまがありますよね。

片目を書いて願い事をして
叶ったらもう片目を書き入れる…

なんとなくだけど知っています。

あれ!
どちらの目から先に書くんだっけ?
そもそもだるまに何のために目を書くの?

とわからないことが多くはないですか。

そこで今日は

・だるまの目入れの起源は?
・だるまの目入れのやり方は?
・だるまの目入れはどっちから?

について書いてみたいと思います。

この記事が
あなたのお役に立てれば幸いです。

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だるまの目入れの起源は?

選挙などでも
当選を祈願してだるまに目を入れる
候補者の映像がTVで流れたり

受験生が合格祈願したり

最近では結婚式でも
だるまやだるまをかたどったケーキに
目を入れるセレモニーがあったりと

だるまに目を入れて願い事をして
願い事が叶うともう片方の目もいれる

ことは知っている人も多いと思います。

そもそもこの縁起物とされている
「だるま」って何なのでしょうか?

だるまを漢字で書くと「達磨」と書きます。

仏教の宗派の一つ禅宗の開祖
達磨大師がモデルだと言われています。

達磨大師は5世紀後半に
南インドの王国の第三王子として生まれて

国王の死後出家して
中国で仏教を布教した僧侶です。

壁に向かって9年間座禅の修行した結果
手足が腐ってしまったという伝説から

手足のない赤い修行服を着た
達磨大師の置物が
できたと言われています。

日本に昔からあった縁起物の
「起き上がり小法師(こぼし)」という

底が丸く重くなっていて
倒れても起き上がってくる置物と

達磨大師の置物が融合して
今の「だるま」の置物ができたそうです。

江戸時代に疱瘡(ほうそう)
天然痘(てんねんとう)とも言われる
病気が流行った時に

魔除けの赤色をしただるまの置物に
目入れをすることが始まりました。

もともとだるまの置物には
両目が書かれていましたが

疱瘡になると
失明することが多かったために
だるまの目が雑に書かれているものは
売れ残ってしまったそうです。

困っただるまを売る商人は
目のないだるまを販売して

購入されただるまに目を書き入れたり
お客さんに目を書いてもらったり

するようになったのが
だるまの目入れの
はじまりだと言われています。

その後だるまは
仏像と同じように拝む対象となり

目を入れることを「開眼(かいがん)」
言われるようになりました。

その風習が今では

願い事をするときに片目を書き入れ
願いが叶ったときにもう片目を書き入れる

ようになったんです。

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だるまの目入れのやり方は?

だるまの目入れの仕方に
決まり事はあるのでしょうか?

いつ目入れするかは
特に決まりがあるわけではありません。

願い事ができた時に
入れれば問題はありませんが

大安・先勝などのお日柄がいい日を
選んで目入れすることが多いようです。

目入れの仕方は

1.心を静めてだるまに向かい合います

2.願い事を思いながら
片方の目に墨で眼を書き入れます

これを開眼(かいがん)と言います

3.願い事がかなえられた時
無事一年が過ごせた時に

感謝の気持ちを込めて
もう片方の目を書き入れます

目入れするものは墨でなくても
マジックや筆ペンなどでも大丈夫です。

慣れない墨で書くよりも
マジックや筆ペンのほうが
失敗は少ないかもしれませんね。

昔は「開眼」しただるまは

昔は神棚の向かって右側に
飾っていたようですが

最近では
それほど厳密な決まりはないようです。

できれば南向に
だるまの顔が向くように飾るのが
望ましいと言われています。

毎日だるまを拝みながら
願い事を思い返して

七転八起の精神でどんな困難も克服して
願いが成就するように精進します。

願い事が叶ったり
買ってい一年以上過ぎた達磨は

神社やお寺などのどんと焼きなどで
供養してもらいましょう。

目標をより大きくしたり
益々繁栄するようにと

年々だるまを大きくする風習もあります。

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だるまの目入れはどっちから?

だるまの目入れ
どちらの目から入れるのが
正しいのでしょうか?

だるまの生産地や願い事の種類などに
よって違うので一概には言えませんが

一般的には

願掛けする時には
左眼(向かって右)に目を入れて

願い事が叶った時には
右目(向かって左)に目を入れます。

その理由には諸説あるようです。

陰陽五行説では

だるまの赤は南を示し
物事は全て東で生まれ
西で無くなるとされていたために

だるまを南向きに置いた時に
東にあたる左目から先に書くという説。

太陽は東から登り西に沈むので

だるまが南を向いた時に
太陽が昇る東が左目になることから
左眼から先に入れるという説。

などが有力とされています。

ちなみにだるまの産地や
願い事による違いは

・高崎だるま(上州だるま)
・越谷だるま(武州だるま)

最初に左目、願いが叶ったら右目

・相州だるま(上州だるま)

基本:最初に左目、願いが叶ったら右目

選挙当選:最初に右目、願いが叶ったら左目

・伊豆 達磨寺の五色だるま

【最初から両目】

商売繁昌/家内安全/健康祈願/学業成就
厄除祈願/金運向上/安産祈願/交通安全

【最初に右目、願いが叶ったら左目】

病気平癒/合格祈願/就職祈願/選挙当選

良縁祈願(縁を保つ):最初から両目
良縁祈願(新たな縁を祈る):
最初に右目、願いが叶ったら左目

となっていて

全国のだるま生産の80%を占める
高崎だるまが

最初に左目、願いが叶ったら右目
を入れることになっていることから

願い事をするときに左目
願い事が叶うと右目

に墨で眼を入れることが
一般的と言割れる理由でもあります。

だるまの目入れの起源ややり方とどっちから入れるの? まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事

・だるまの目入れの起源は?
・だるまの目入れのやり方は?
・だるまの目入れはどっちから?

はあなたの
お役に立つことがでしたでしょうか?

願い事を叶えてくれる
縁起物のだるまですが

願い事を叶えるためには
七転び八起きの精神で

努力することも大切なんですよね。

「開眼」しただるまを
毎日拝むことで気を引き締めて

目標に向かって邁進できるといいですね。

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