鏡餅に飾るみかんの意味や一緒に飾るものの意味と飾り方を紹介!

鏡餅 みかん 意味 飾り方

お正月飾りの鏡餅。

床の間に飾っている鏡餅を見て

「どうしてお餅の上みかんをのせるの?」
と子供に聞かれたら

どう答えますか?

ちょっと戸惑ってしまいますよね?

みかんの他にも

干し柿やするめなども
なぜ鏡餅と一緒に飾るのでしょうか?

そこで今日は

・鏡餅にみかんを飾る意味は?
・鏡餅にみかん以外に飾るもの意味は?
・鏡餅の飾り方は?

について書いてみたいと思ます。

この記事が
あなたのお役に立てれば幸いです。

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鏡餅にみかんを飾る意味は?

鏡餅の上に飾るみかん。

あらためて考えてみると
なぜ鏡餅の上にみかんを飾るのか?

ちょっと不思議ですよね。

鏡餅の上に飾るのは
もともとはみかんじゃないって
知ってましたか?

本来 鏡餅の上には「橙(だいだい)」
飾っていたんです。

橙は初夏に白い花を咲かせて
冬に実った青い実が赤みを帯びて
黄色く熟しても木から落ちないそうです。

落ちなかった黄色い実は次の夏には
また緑色の生まれたての実のようになり

を繰り返して一度実をつけると
4、5年以上は木から落ちないそうです。

橙の木には毎年新しい橙が実を付けながら
何代もの橙が
一つの木になっているんですね。

その様子から

健康で長生きして繁栄している
家族に見立てて

家系代々の長寿や繁栄を願った
縁起物として「橙」=「代々」を
鏡餅と一緒に飾ったんです。

葉付の橙を飾るのは
「葉」というよりも「枝」についている
木から落ちていない橙のイメージで

葉付きの橙が選ばれているんです。

鏡餅にみかん以外に飾るもの意味は?

鏡餅と一緒に飾るのは
橙の他にもいろいろあります。

地域性や硬いによっても
飾られるものは違うようですが

主なものと飾る意味を
みていきたいと思ます。

鏡餅はもともと武家が床の間に
鎧などの具足を飾った時に

一緒に餅を供えたのが
起源だと言われています。

その当時餅と一緒に供えられたのが

「譲葉(ゆずりは)」「熨斗鮑(のしあわび)」
「海老」「昆布」「橙」

などだったそうです。

・譲葉(ゆずりは)

ゆずりという植物は
新しい葉が出るまで
古い葉が落ちないそうです。

その様から
親が子を育てて代々受け継がれる
という意味があるそうです。

・熨斗鮑(のしあわび)

古来より鮑は長寿を象徴され
邪気も払う縁起物なんですね。

・海老

茹でた海老は腰が曲がっているように見え
長寿を意味します。

海老の皮は鎧兜を想像させるので
武運が上がるとされていました。

・昆布

「よろこぶ」との語呂合わせの意味

子供が生まれる「子生(こぶ)」と
かけているとも言われています。

今日では

「裏白(うらじろ)」「干しするめ」
「串柿」「昆布」「橙」

などを飾るようになっています。

それぞれの意味は

・裏白(うらじろ)

裏白シダ科の植物で

古い葉と新しい葉が一緒に伸びるので
長く栄えるという意味があります。

また葉の裏側が白いことから
「心に裏がない」
つまり清廉潔白の意味と

白髪の色であり
長寿の願いも込められています。

左右の葉が対に生えているので
夫婦円満の意味もあります。

・干しするめ

するめは日持ちがするので
末長く良いことが続きますように
という意味が込められています。

またするめは「寿留女」とも書くことから
長寿・良縁・良妻の意味もあるそうです。

・串柿

串柿は両端に2個づつ 真ん中に6個
計10個の干し柿干し柿を
串に刺したものです。

干し柿は「喜来(かき)」の語呂合わせで
喜びが来るとして縁起物です。

いくつも串にさすことで
重ね重ね喜びが来るという意味です。

また両端に2個づつで「ニコニコ(2個2個)」
真ん中に6個で「仲睦ましく(中6つ)」
干し柿の白い粉を白髪に例えて

「いつもニコニコ
仲睦ましく白髪が生えるまで」

の語呂合わせでもあります。

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鏡餅の飾り方は?

鏡餅と一緒に飾るものには
それぞれに幸せを願う意味が

込められていますが

実際にはどういう風に飾るのでしょうか?

地方や各家庭によっても
飾り方には違いがありますが

基本的な飾り方を見ていきたいと思ます。

まずは「三方(さんぽう)」
という台を使います。

三方は神様や尊い人への
お供えをのせる台で

三方向に穴が開いていることから
この名前が付けられたそうです。

三方の上に奉書紙や半紙
または「四方紅(しほうべに)」
という敷紙を

四角が三方から垂れるように敷きます。

四方紅は四方を「紅」で縁取られていて
天地四方の災いから守り
一年の繁栄を願う意味があります。

敷紙の上に
「御幣(ごへい)」裏白ゆずり葉を置き

その上に大小の餅を重ねて
一番上にを置きます。

「御幣」の紅白の
赤色には魔除けの意味があり

白一色のものは
「紙垂・四手(しで)」と呼ばれます。

四方に大きく手を広げている様は
大きく繁栄するという意味があります。

裏白は白い方の裏面を上にして飾ります。

地方や各家庭によって

昆布海老(伊勢海老)干しするめ串柿

など他にも

勝栗黒豆など縁起のいいものを
飾るところもありますね。

鏡餅に飾るみかんの意味や一緒に飾るものの意味と飾り方を紹介! まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事

・鏡餅にみかんを飾る意味は?
・鏡餅にみかん以外に飾るもの意味は?
・鏡餅の飾り方は?

はあなたの
お役に立つことができたでしょうか?

お正月だからって鏡餅を
何気なく飾っていませんでしたか?

鏡餅と一緒に飾るもの一つ一つに
家族が幸せに暮らすための
願いが込められているんですね。

家族そろって新たな年に
素敵な一年が過ごせますように!
の祈りを込めて

鏡餅を飾ってみてはいかがでしょうか?

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