節分の豆まきの由来や鬼の意味と大豆を使うのはなぜ?

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節分の豆まき

「鬼は外~!」
「福は内~!」

と誰でも一度は
経験したことがあると思います。

でも

「この豆まきって
何のためにしているの?」

って聞かれると

「…なんでだろう?」

って答えに困ってしまいませか?

そういえば炒った大豆をまくのも
理由がわからない…

そこで今日は

・節分の豆まきの由来は?
・豆まきの鬼の意味は?
・豆まきに大豆を使うのはなぜ?

について書いてみたいと思います。

この記事が
あなたのお役に立てれば幸いです。

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節分の豆まきの由来は?

節分の豆まきは
誰でも一度は経験があると思いますが

「何のためにしているの?」
「なんで鬼を退治するの?」
「なんで豆を投げるの?」

…いざ聞かれると
答えに困ってしまいませんか?

「節分」は季節の変わり目の前日

つまり

春の始まり「立春(りっしゅん)」
夏の始まり「立夏(りっか)」
秋の始まり「立秋(りっしゅう)」
冬の始まり「立冬(りっとう)」

の前日のことを言い
ほんとうは年に4回あるんですね。

その中でも一年の始まりとされる
「立春」前日の節分は
大晦日にあたり特に大切にされていて

江戸時代以降は
節分と言えば立春の前の日のことを
指すようになったんです。

季節の変わり目には邪気(悪いもの)が
入り込みやすくなるとされていて

季節の変わり目の前日には
邪気払いの行事が
行われるようなったんです。

特に一年の始まりの前日
立春の前の日の節分には

しっかり邪気を払って
新しい年に福を呼び込もうと

「豆まき」「柊鰯」などの
邪気払いが行われたんですね。

「柊鰯」については
こちらの記事に書いたいます。
合わせてお読みください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「節分のいわしの由来と柊鰯の飾り方!いつからいつまで飾るの?」

節分の豆まきは

中国から伝わり

平安時代の宮中で行われていた
「追儺(ついな)」という鬼払いの行事と

春夏秋冬それぞれの節分に
邪気払いのために行われていた
方違え(かたたがえ)の行事の
「豆打ち」

室町時代にかけて

次第に炒った豆で
鬼(邪気)を追い払う行事になり

庶民にも広がっていったんです。

豆まきの鬼の意味は?

季節の変わり目には
邪気が入り込みやすいので
邪気払いをする

というのは理解できましたが

豆まきは鬼払いの「鬼」には
どんな意味があるのでしょうか?

自然災害や病気やケガ
計り知れない災いなど

昔はすべて鬼の仕業とされていてんです。

「鬼(おに)」の語源は「陰(おん)」
に由来すると言われていますが

陰(おん)とは
邪気のことを言うことが多いんです。

つまり

「邪気」=「陰(おん)」=「鬼(おに)」

ということなんです。

邪気払いをするということは
鬼払いをすることになるんですね。

ちなみに鬼のいでたちですが

鬼が潜んでいるのは

鬼門の方角である「北東」
艮(うしとら)の方角と言われ
丑と寅の方角の間なんです。

だから

丑(牛:うし)の角をもって
寅(虎:とら)の皮のパンツを履いた

イメージの鬼が出来上がったんですね。

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豆まきに大豆を使うのはなぜ?

豆をまいて鬼払いをしますが
使われるのは炒った大豆です。

なぜ炒った大豆を
鬼払いに使うのでしょうか?

「壒嚢鈔(あいのうしょう)」という
室町時代の辞典に

京の都を荒らす鬼を
鞍馬山の偉いお坊さんが
毘沙門天のお告げに助けられ
炒った大豆で鬼の目をつぶして退治した

という話が残っています。

大豆は

「五穀豊穣」の言葉にもあるように
日本では大切にされている穀物

「五穀」の中の一つなんです。

五穀は時代や地域によっても変わりますが

「古事記」では

・稲(いね)
・麦(むぎ)
・粟(あわ)
・大豆(だいず)
・小豆(あずき)

とされていています。

「古事記」には
穀物に由来する神様も登場していて

五穀には災いを払う霊力が宿っている
と信じられていました。

中でも一番大きい大豆が
鬼払いに使われたと言われています。

また

「鬼の目」「魔の目」=「魔目(まめ)」

鬼の目に「豆(まめ)」を投げつけて
鬼を滅する「魔滅(まめ)」
通じることから

豆を投げつけて鬼(邪気)払いをした
とも言われています・

単なる語呂合わせですが
日本には昔から
言葉には魂が宿ると言われていて

「言霊」には言葉に込められた
力があると信じられているんです。

また大豆を炒って使っていたので
「炒る」=「射る」に通じ

語呂合わせの意味でも

大豆で鬼(邪気)払いをして
一年の無病息災を願ていたんですね。

炒った豆を使うのは

「魔目(まめ)」に火を入れることで
鬼退治をして邪気払いをするため

災難や災いを払うためにまいた豆から
芽が出ると縁起がわるいから

と言われています。

節分の豆まきの由来や鬼の意味と大豆を使うのはなぜ? まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事

・節分の豆まきの由来は?
・豆まきの鬼の意味は?
・豆まきに大豆を使うのはなぜ?

はあなたの
お役に立つことができたでしょうか?

子供の頃に節分と言えば
当たり前のように楽しんでいた
「豆まき」ですが

その由来を知ると
そんな意味があったんだと
あらためて納得してしまいますね。

「豆まき」「鬼」「炒った大豆」

そっれぞれの意味を
子供達にも教えながら

豆まきを楽しめるといいですね。

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