子供のインフルエンザ 風邪との違いと症状!気を付けるべき合併症!

インフルエンザ 子供

インフルエンザの季節

子供が急にぐったりして高熱が…
インフルエンザかなぁ?
病院に行ったほうがいい?

もしインフルエンザなら
重症化すると命にもかかわる病気です。

小さな子供はまだ症状をしっかり伝えることができません。
親が症状をしっかり見極めて早期対処する必要があります。

・インフルエンザと風邪の違い
・インフルエンザの症状
・インフルエンザの合併症の原因と症状と対処の仕方

をしっかり理解して早期対処できるようにしましょう。

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子供のインフルエンザ 風邪の違い!

インフルエンザ 子供

風邪
・ウィルスが鼻やのどの奥に感染して炎症を起こす病気です
・一年中かかります
・ゆるやかに進行します
・37℃~38℃ 微熱
・くしゃみ、せき、鼻づまり、鼻水、のどの痛み
など局所の症状

インフルエンザ
・ウィルスが呼吸器(肺や気管支)に感染する病気です
・11月下旬から翌年3月くらいまでくらいに感染します
・急激に進行ます
・感染力が非常に強い
・38℃以上の熱がでる
・だるさ、筋肉痛、関節痛など全身に症状が出る

元気だった子供が急にぐったりして
全身に症状を訴えるようならインフルエンザを
疑ってください。

子供のインフルエンザ どんな症状が出るの?

インフルエンザ 子供

インフルエンザの症状の進み方は

・インフルエンザウィルスが喉や鼻の粘膜に付着

・1~3日(平均2日)の潜伏期間

初期の段階(発症後)では

・38℃以上の高熱
(小さい子で高熱にならない子もいる)
・頭痛
・全身のだるさ
筋肉痛や関節痛
(小さい子供の場合ははっきりしない)
・食欲がない

やや遅れて呼吸器の症状が出ます。

・咳
・喉の痛み
・鼻水
・下痢

通常症状が3~5日ほど続いて治癒に向かいます。

子供が気を付けるべきインフルエンザの合併症は?

インフルエンザ 子供

インフルエンザが重症化すると合併症
なる可能性が大きくなります。

特に子どもは大人より合併症にかかる
可能性は高くなっています。

合併症になると死亡ということもあります。

子供がかかりやすい合併症を見ていきましょう。

インフルエンザ脳炎・脳症

原因

脳炎-インフルエンザウィルスで脳が炎症を起こす
脳症-感染は不明ですが脳炎と同じような症状

症状

多くは発熱してから1日以内に症状が出ます

急な発熱後

・人を認識できない
・突然何かにおびえる
・意味不明な行動や言動をする
・呼びかけても反応がない
・ろれつがまわらない
などの意識障害

・ぐったりとする
・うとうと寝てばかりいる

などの症状があらわれる

けいれんを伴うこともある

対処

命にかかわることもあります。
回復しても運動機能や知能に障害が残ることも。

・高熱が続く
・意識障害がある
・けいれんが10分以上続く

ふだんの子供の様子とくらべて「おかしい」なと
思うときはお医者さんに診てもらってください。

解熱剤を使用する場合
インフルエンザ脳炎・脳症の症状を
悪化させる成分を含むものがあるので
注意してください。

原則としてアセトアミノフェンを
するようにしてください。

お医者さんの処方する解熱剤を
使用法、使用量を守って使うようにしてください。

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熱性けいれん

原因

5歳くらいまでの乳幼児に多く見られます。

まだ脳が完成されてないため高熱で
脳内になんらかのトラブルが発生して起こる
とされています。

症状

発熱を伴い

・手足が突っ張る
・全身にけいれんをおこす
・意識を失う
・白目をむく
・唇が紫色になる

急に熱が上がったときにけいれんを
起こしやすくなります。

普通は十数秒から2~3分でおさまります。

運動障害や知能障害などの後遺症は残りません。

対処

けいれんが起きたら
・衣服を緩める
・顔を横にして平らなところへ寝かせます
(口に物を入れたり、ゆすったり刺激を与えない)

またつぎのような場合
・けいれんが10分以上続く
・何度も繰り返す
・けいれんが治まっても意識が戻らない
脳炎・脳症うの可能性もあります。

速やかにお医者さんに診てもらってください。

インフルエンザ 子供

中耳炎

原因

鼻やのどのウィルスが耳管を通って中耳に入り
炎症を起こす病気です。

症状

グズグズぐずって機嫌が悪く
耳が気になりいじりだしたり
耳を触ると嫌がったり痛がったりしたら
中耳炎の可能性があります。

中耳に膿が溜まり耳がふさがっているような
ひどい痛みを感じるようになります。

対処

・熱が高い場合十分に水分補給
・冷たいぬれタオルで耳の後ろを冷やす

などで痛みを和らげてください。

早めにお医者さんを受診してください。

気管支炎

原因

ウィルスや細菌の二次感染で気管支が
炎症を起こすのが原因です。

症状

「コンコン」と乾いた咳から
「ゴホンゴホン」たんが絡んだ咳になります。

ひどくなると気管支が狭くなり呼吸困難になったり
肺炎の原因にもなります。

対処

発熱後2~3日後に症状が出ます。
もう一度お医者さんに診てもらいましょう。

お医者さんではたんを出しやすくする薬
気管支を広げる薬や抗生物質などで治療します。

肺炎

原因

ウィルスや細菌が肺に入り炎症を起こします。

症状

高熱が続き激しい咳がでて普段より呼吸が荒く
苦しそうなときは肺炎の疑いがあります。

対処

多くは入院しての治療になります。

症状の進行が速く急変することもあるので
咳が苦しそうな時は早めに受診してください。

インフルエンザ 子供

脱水症状

原因

インフルエンザの高熱と発汗作用、下痢などで
大量の水分を奪われてまいます。

症状

・口のまわりや中が乾いている
・唇に立てシワが目立つ
・皮膚が乾燥している
・手足が冷たい
・尿の量が少ない
・泣いても涙が出ない

などの症状があれば脱水症状を疑ってください。

対処

経口補水液などで水分を摂ることが大切です。

スポーツドリンクでも大丈夫です。
(塩をすこし入れるとより効果的です)

自宅で簡単にできる経口補水液

・水500cc
・塩1.5g
・砂糖20g

を混ぜるだけです。

レモン、オレンジ、グレープフルーツ果汁を
混ぜるとより効果的になります。

子供のインフルエンザ 風邪との違いと症状!気を付けるべき合併症! まとめ

子供がインフルエンザにかかると重症化しやすく
特に赤ちゃんは進行が早く急変する可能性も。

子供は体調の変化をうまく伝えることが
なかなかできません。

お母さんが子供の体調の変化をしっかり気づき
早めに対処してあげることが大切です。

もしも子供さんがインフルエンザにかかったら
あわてずに落ち着いて対処してあげてくださいね。

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